
おはようございます。 masa です。
さてご挨拶も終わり 最初に何を話題にしようか
色々悩んだのですが
テクニックが~ デジタル一眼の連写機能が~
とかでもいいのですが、まずは
プロとアマのカメラマンの違いに
ついてお話ししようと思います。
プロカメラマンとアマチュアカメラマンって
何が 違うのかわかりますか?
さぁ 考えて見ましょう!
プロカメラマンって
一眼レフのボディもいいやつを使っている
レンズも最低5本は持っているよね?
カメラケースもハードのいいやつだし
格好もプロらしく決まっているよね!
さて 本当にそうでしょうか?
アマチュアでも一眼レフボディの
高価な物を使っている方は大勢います。
レンズを最低5本持っているアマチュアも
カメラ好きな方なら普通に持ってます。
カメラケースもハードないいやつ・・・
これは 単に商売道具なので必要だから。
格好もプロらしい~| プロらしい格好って何?(笑
間違ってはいないのですが、
それは 見た目 ですよね?
プロとアマの違い。
これは 依頼する人がいて それに答える写真を撮れて
その対価に お金を頂く人。 これがプロカメラマンです。
つまり シャッターを切った瞬間に
お金が 発生するのが プロ。
コンテストなどの様に 綺麗な写真などで
人に見て貰うのは アマチュア と言う事です。
もっと厳しく言いますと、
アマチュアは あくまで趣味。
一眼レフカメラで1000mmの超望遠レンズを付けて
鳥や、月、動物を撮っても 趣味の範囲。
プロは、冠婚葬祭はもちろん、
プロとして撮影に行くのにカメラの予備を
持っていかない事はまずありません。
現金を頂く商売なのですから
失敗は許されないのです。
よく 新聞報道などで、戦場などの写真が
ピュリッツァー賞などを受賞します。
※ ピュリッツァー賞は毎年21の分野を対象とし、
このうち20の分野での受賞者に1万米ドルの賞金と賞状が、
公益分野での受賞新聞社に対しては金メダルが与えられる。
(出典 ウィキペディア)
これは 新聞報道などをするために撮影した
動画、写真、作画に与えられるものですが
よくご覧になって下さい。
戦場の写真に子供が写っていた場合、
こう感じませんか?
悲惨な写真だ。助けて上げればいいのに。
違うのです。
その写真を撮ったカメラマンは
その戦場の子供を助けに行ったわけでは無いのです。
お金を稼ぐ為に戦場に赴いたのです。
それほど プロカメラマンは冷徹に
シャッターが切れる。と言う事です。
心情は助けたい気持ちがもちろんあります。
ただ この一枚の写真を世界の人に伝えたい。
と言う気持ちも本当に強いのです。
ちょっと話がそれてしまいましたが
プロカメラマンが持っている物には理由があります。
先程話をしたカメラのハードケースもそうですし
プロの格好 もちろんそうです。
しかし その話はまた次回^^