おはようございます。 masa です。

今回は 写真の修正・レタッチについての
私の考えをお話ししたいと思います。

レタッチ(修正)ありきで写真はある

と豪語される外国のレタッチで有名な方も
おられます。

今では 撮影した写真をすぐさま
トリミング・色味修正(カラーをモノクロになど)・合成
などなど 思い通りの写真に仕上げる事が出来ます。

更にパソコンを使って細部まで編集することも可能ですよね?

簡単に言うと平地の写真を撮って別の場所のビルを撮って
平地にビルを建てる事も簡単に出来る様になりました。

それはそれで楽しいとは思います^^

でも私は写真は

【ありのままを限定された条件で撮影する】

から楽しいのだと思っております。

ピントがボケるかボケないかギリギリの所で
レンズの性能ギリギリで撮影する・・・

こんな楽しみ方もあると思うのです。

そして シャッターチャンスは たった一度限り

と思いって写真を撮影しております。
その時のシチュエーションによってシングルシャッターだったり
連写機能を駆使して撮影しているわけですが・・・

レタッチを否定するわけではありませんのでw

仕事でお見合い写真を撮影したあと、
その女性は顔にホクロが数十個ありました。

私は化粧でなんとかなるのでは?と提案しましたが
ご本人から半分位 消して頂けませんか?と懇願され
修正した事があります。

これは仕事ですのでお客様のニーズに答えた
写真を提供するのが仕事ですので仕方ないと思ってました。

あと 子供さんの入学式で校門前で撮影した写真に
知らない人が同じように撮影していて写り込んでいる写真を
子供さんだけにして下さい。と言う依頼などもございました。

今で言うレタッチなのですが・・・・

これも仕事ですし、お客さんのアルバムに一生他人が
写っているのも気持ちの良いものではないと思い
削除させて頂いた事もあります^^

つまり レタッチは ケースバイケース。

基本は 一回のシャッターで思い通りに写真が撮れれば
全然問題無いのですが、要らないものの写り込みなどを
修正するには 必要なのかな? とは思っております。

ちなみに、私がこのブログで公開している写真は
一切 レタッチ(修正)無しの写真です

あ、不正使用出来ない様に ロゴは入れていますけどね^^v