おはようございます。 masa です。
前回はストロボとガイドナンバーのお話しをしました。
正直言って、習うより慣れよ って感じです(放棄してますね><)
今回は ストロボのバウンズの話。
先日 娘の入学式に出席したのですが
専属のカメラマンで こんな撮影をしている人が・・・
場所は 体育館。
これで 子供たちを専属で写真を撮っている
プロ(?)カメラマンが良くいますが・・・・
体育館で ストロボを天上より30度ほど傾けて
バウンズで撮影している人がいたのですが・・・
普通の体育館って天上までおよそ15m~20m
バウンズとは壁や天上などにストロボの光を当てて
ワンクッション入れて、反射光を得る方法なのですが(笑
普通の内蔵ストロボは 前回も言いましたように
およそ 4m しか届きません。
GN32 としても・・・・計算は面倒ですので省きますww
天上に反射して戻ってくるのを計算しても
30m~40mの距離のバウンズと言う事になります。
どう考えても光量が足りないんですよねぇ~
私は 2階席からみていたのですが・・・
申し訳無かったですが 吹き出してしまいました。
もし私でしたら このくらいのストロボを使います
Amazon参照は ➩ こちら (リンクが切れてしまいました)
この位は無いと体育館でのバウンズ撮影なんて
とても無理です^^
いわゆる 本物 ってやつでしょうか?
このくらいのストロボですと
夜間 真っ暗でも 50m先のものでも
撮影することは 可能になってきます。
ただし!重たいし・・・ 連続シャッター切れないし・・・
不便な事も多々あります(笑
今回 お伝えしたかったのは
プロの格好した人でも本当に
写真の撮影方法を知っている人は
実は 数少ない・・・ という事なんですよねぇ
格好を決めて デジタル一眼レフを持っていると
式典の時などに自由に動こけるカメラマンは
いかにも 【 プロ 】 に見えますが
実は ストロボの使い方ひとつみて
本当にプロなのかわかるかと思います。
PS
私も今回撮影してみましたが・・・(娘の為に・・・)
実際 ストロボは不要と思います。
ISOを64000まで上げて絞って撮影しましたが
画質もそんなに荒れてなく 撮影出来ていました。
ストロボを発行させると 顔が飛びますし・・・
使い方を間違うと人物しか写らず周りは真っ暗って事に
なりますので ご注意下さいね^^