こんにちは masa  です。

間が空いてしまいましたがすみません^^

題名にもありますように・・・
今日は 継写真とパノラマ撮影についてです。

題材として 今年のお正月に撮影した
地元の宮崎神宮での写真をお見せします。

継写真とは パノラマに似ていますが
ちょっと違います。

この3枚を横に継いで1枚に
写真にした所を想像してみて下さい。

まず 綺麗に重ならないことは安易に
想像出来ると思います。
(地面の色合いも違いますし・・・)

では・・・・なぜ 綺麗に重ならないのか?

これは 遠景の写真の時もそうなのですが・・・

被写体が遠景でご説明しましょう!

= を被写体(山など)を上から見た所とします。

==================
↑③    ④↑⑤    ⑥↑
↑    ↑  ↑   ↑
↑  ↑    ↑ ↑
↑       ↑
=====①======== ②=============
③~④の間が1枚の画角とします。

①の撮影位置から ③ー④の間を1枚撮影して
そのままの位置で⑤-⑥の位置を撮影すると・・・

はい、もちろん ズレます。

そうしたら・・・正解は?

はい ② で撮影する

これが正解です。

そうして撮影した写真は継写真としても
いい写真になると思います。

撮影してみるとわかるのですが、
余りにも遠い遠景の場合 ①~②に移動するだけでも
物凄く大変だったりしますのでよく考えて撮影しましょう。

では・・・パノラマ写真とは?

実際のパノラマ写真とはご覧になった事があるかな?
ワンシャッターで 360度撮影している写真。

これが本当のパノラマ写真です(笑

では 一般的に言われているパノラマ写真とは?

昔のフィルムを思い出して頂きたいのですが
あの35mmフィルムを上下に3分割して
中心のみネガに画像を撮影。

そして プリント時に256mm×89mmでプリントする
大きさとしては6つ切りの大きさで真ん中、
三分の1をプリントしてあるだけなんです(酷

つまり、35mmフィルムでのパノラマ写真とは
フィルムの中心の拡大写真・・・・だったと言う事です。

まぁ 需要はまずまずありましたけど
ちょっと反則的写真の売り方だと思いますねぇ~

あ、また話がズレてしまいました。

継写真は 被写体をまず撮影する右に継写真を撮影したい時は
【 被写体への距離は保って 】
【 被写体の重なる部分を覚えておく 】
【 1枚めの写真と重ねる部分を左の方に入れながら・・・】

シャッターを切る!

これはやはり 慣れですねぇ~

PS
被写体への説明の部分がわかりにくいとは思いますがw
もっt詳しく教えて欲しい方はご連絡下さい^^